ゴローズは人気のあまり毎日抽選が行われているのは言うまでもありません。
毎日少なくとも150人、休日になると200人、休み明け等の特定行事が重なると1000人を超す日もあります。
そんな大勢の中から、入店を勝ち取るためにはもちろん抽選を突破する必要があるわけですが、よく私にご相談があるのがこのようなケース。
この前並んだ時に23番だったのですが、「ごめんなさい、この番号は入れないんです」と言って弾かれてしまいました。本当に入れない番号だったのでしょうか?
つまりは、明らかな良番だったのにも関わらず入店を断られてしまうといったケースです。
今回はこちらについて私なりの見解を執筆させていただきます。
当記事はゴローズとは無関係のイチ個人の見解です。あくまでご参考程度にご覧ください。
その日によって入れない番号があるって本当?
さて、このようなご相談をいただく方のほとんどが、「この番号は入店できない」といった理由で断られているそうです。
そもそも入れない番号というのは実際に存在するのでしょうか?
良番の定義
まず初めに、”良番”と言われる定義からご紹介させてただきたいと思います。
私の感覚でしかありませんが、そもそも1日の入店枠は70組前後+αだと思っています。
関連
例えば、抽選を引いた際に69番だったとしましょう。
これは弾かれてしまってもどこかしょうがないように感じます。
ですが、仮に2番だったとしましょう。
「よっしゃ入店できるぞ!」
って確信しませんか?
この確信できる数字、だいたい1~40番前後でしょうか。
この辺りを”良番”と呼ぶことが多いですね。
ゴローズの入れない番号とは?
ここからが今回の本題。
結論から申し上げますと、私は”入れない番号”なんて存在しないと思っています。
いくつか根拠となるポイントをご紹介したいと思います。
抽選の意味がない
もし仮に、お店側がその日によってランダムで入れない番号を決めていたとしましょう。
ここで生じる疑問は至ってシンプル。
「なんのために?」
という一点です。
なんのために入れない番号を作るのでしょうか?
宝くじでもあるまいし、そんな番号を設定する理由がどこにも見当たりません。
そもそも、全員は入れなくて尚且つ順番決めをしたいから抽選という方法をとっているわけですよね。
逆に言うと、抽選を行うだけで全て解決するのにも関わらず、ここからさらにランダムで入れない番号を設定する必要がないんですよね。
このような理由から、店側があらかじめ入れない番号を決めているというのは少し考えづらいです。
一度も当たったことがない
次の根拠として、私がその番号を一度も引いたことがありません。
もし仮に、そんなことする理由は見当たりませんが、もしも仮に店側が入れない番号を毎日決めていたとしましょう。
何十回と抽選を引いてくれば誰しも一度は経験しそうなものです。
もちろん引かない可能性もゼロではありませんが、私はもちろん、私の友人たちも含めて一度もその番号に当たったことがありません。
この辺りの経験則も根拠としては十分だと思っています。
ではなぜ入店権利を獲得できないのか。
では、なぜ良番だったのにも関わらず入店権利を獲得できなかったのでしょうか。
これにもいくつか持論がありますので、ご紹介させていただきます。
新規客
ゴローズ事情をご存じの方なら、これはなんとなく察しがつくかと思います。
初めての方ですと、例え良番を引けたからといって必ず入店できるとは限りません。
少し誤解を招く言い方にはなってしまいますが、ゴローズは常に満員御礼、新規集客をする必要がありません。
よって、転売されるリスクのある新規客を、良番だからと言って「はいどうぞ」と入店させるわけにはいかないということです。
ここは根気としか言いようがありませんね。
単純に弾かれている
長くなってしまいましたが、これだと思います。
明確な理由はわかりません。
例え何度かゴローズに行ったことのある方だとしても、身に着けているアイテム、身なり、仕草、色んな要素を加味して、どこかで不合格だったとしか言いようがありません。
入店できるのは200人いる中から半分以下ですからね、クロはおろか、グレーも弾きます。
ホワイトのホワイトを厳選した結果だと思うしかありません。
当日の在庫事情?
憶測でしかありませんが、もし真っ当な理由があるとしたらコレ、当日の在庫事情だと思います。
当日に、私たちで言うところのレアアイテムがある日は弾いてるんじゃないかと思います。
例えば、今日は超ラッキーデー、フェザーリングが20本だけ入荷されているとしましょう。
もちろん、陳列されていたとしても言ったら誰でも買えるアイテムではありません。
ですが、良番で入店してきた客達は必ずフェザーリングを欲しがります。
「じゃあ抽選の時点である程度精査しよう」
これなら至極真っ当な理由だと思いませんでしょうか?
憶測でしかありませんが、真っ当な理由で良番を弾くケーズはこれぐらいしか想像できません。
余談:ボランティアの番号なんじゃないの?
余談ではありますが、これも違うかと思います。
必然的に当日一度引いた番号はそこから出現することはないので、その席にボランティアさんが座ることになりますが、あらかじめ用意されていたかと言うとそうではありません。
もしそうであれば毎回同じ番号で良いはずですよね。
さいごに
良番かに関わらず、少なくとも抽選を受けに現地に行った時点で1時間は待つことでしょう。
競争を超えてせっかく良番を引いたのにも関わらず入店できないなんて、それほどショックなことはありませんが、やはり全てにおいてゴローズがオーナーです。
この記事を読んだからといって具体的な解決策は何一つご提案できないのが悔やまれますが今回はこのあたりで。
本日も一読ありがとうございました!