右手には腕時計、左手にはゴローズという組み合わせはファンにとって鉄板ともいえる人気のコーディネートですが、一概に腕時計といってもブランドは様々。
数多くの時計ブランドがありますが、やはりゴローズを身に着ける方が選ぶ腕時計にはいくつか共通点のようなものがあります。
誰が選んだわけでもありませんが、カレーには肉、じゃがいも、人参、玉葱といった具材が選ばれるのと同じ理屈なのでしょう。
今回はゴローズに合わせたいファッションアイテムの中でも腕時計に焦点を当ててご紹介します。
時計の写真にタップすると、楽天市場の商品詳細ページに飛びますので、気になるモデルがあればご覧になってみて下さい。
ROLEX
やはりロレックスとゴローズを合わせている方が多いイメージです。
ゴローズとロレックスの関係について少し考察してみたところ、この2つにはいくつかの共通点がありましたのでご紹介します。
ゴローズもロレックスも希少性が高い
ゴローズしかり、ロレックスしかり、とにかく希少性の高いブランド品だという共通点があります。
どちらも一生手に入らないわけではありませんが、ロレックスであればデイトナマラソン、ゴローズであれば引き出しアイテムのように、欲しい商品が手に入るまでかなりの年月が要されます。
ロレックスにせよゴローズにせよ、「手に入りづらい=欲しくなる」という人間の心理が働いているような気がします。
ゴローズもロレックスも品質が高い
ゴローズもロレックスも各業界でNo,1と言える品質を誇ります。
どちらも値段は張りますが、「良いモノ」という共通点があり、回転率よりも品質を求めるという方に人気です。
そしてこの品質の高さと同調するのが長く使えるといった点です。
ロレックスもゴローズも一生もの
品質が高いということは末長く愛用できるということ。
この末永くというのは自分の一生だけに留まらず、自分のロレックスやゴローズを息子に引き継ぐという方も多いブランドです。
どちらもとにかく丈夫にできているので、考え方によっては家宝とも言えますよね。
愛用期間数が長いもうひとつの理由はそのデザイン性の高さです。
ゴローズにせよロレックスにせよ、若年の方からオッサン世代に至るまで、どの年代にも「カッコイイ」と支持されます。
「もう俺もいい歳だしな」と手放されるようなブランドではないというのも末永く愛用される理由のひとつです。
ゴローズと合わせたいロレックス
上記でご紹介したように、とても類似した2つのブランドですが、ロレックスだけでもかなりの種類があります。
スポーツモデルやアウトドアモデルなど、様々なモデルがありますが、その中でも特に選ばれるモデルをご紹介します!
デイトナ
やはりデイトナが一番支持されるモデルでしょうか。
先ほどご紹介した類似点でも、特にこのデイトナというモデルは顕著に当てはまり、今となってはデイトナマラソンと呼ばれる正規店を何回も訪問しなければ手に入らない超レアモデルです。
もはや当然のようにプレミア価格になっており、正規店で売られている定価で購入しようと思うとかなりの年月がかかります。
このデイトナとゴローズの組み合わせに拍車をかけたのが木村拓哉さんです。
写真でもわかるように、デイトナとゴローズでコーディネートしています。
ちなみにこの木村拓哉さんの着けているデイトナはRef.116506。
50周年記念に販売された限定モデルで、ベルト部分はプラチナでできている超高級時計です。
ちなみに同じくゴローズ愛好家で有名なEXILEのTAKAHIROさんもデイトナとゴローズの組み合わせです。
サブマリーナ
こちらも着けてらっしゃる方をよく見ます。
巷であれば黒のサブマリーナ、いわゆる「黒サブ」が一番人気ですが、ゴローズと合わせてらっしゃる方は、グリーンサブや青サブなんかの少し個性的なデザインの方が多いですね。
好みではありますが、腕周りに少しアクセントを入れたいという方はそのような「グリーンサブ」や「青サブ」を選んでも良いかもしれません。
ロレックス以外の腕時計
もちろん全てがロレックスというわけではありません。
モノは抜群に良いのですが、やはり少しお高いですからね。(笑)
ここからはロレックスよりは手が届きやすくてゴローズファンにも人気の腕時計をご紹介します!
オメガ スピードマスター
高級時計の第一歩として人気のオメガ。
ゴローズのブレスなんかを複数つけていると腕周りがどうしてもごちゃごちゃしてしまうので、スピードマスターのようなシンプルかつ精巧なモデルが人気ですね!
ハミルトン ベンチュラ
ゴローズがお好きな方で、テンダーロインを愛用しているという方も多いかと思います。
ゴローズと互換性のあるブランドといっても過言ではないテンダーロイン、愛用する方のほとんどがハミルトンベンチュラを着用しています。
このハミルトンはデザインも秀逸ながら、価格も高くても10万円ほど。
ゴローズを収集している方には手の伸びやすい価格というのも人気の秘訣です。
さいごに
「ゴローズ」「腕時計」と個々で考えるのではなく、是非とも「ゴローズ×腕時計」という風に考えてコーディネートしたいところですね!
ゴローズと同じく、末永く愛用する男のアイテムとして良い腕時計に巡り合えればと思います。
本日も一読ありがとうございます!