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【ゴローズ】一人ずつ接客する”対面販売”が生まれた理由

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羽屋
羽屋でございます!

普通のお店であれば、好きな時に好きなお客さんが入店し、自分の好きなタイミングで商品を購入することができます。

店舗が店を開放し、店内ではお客さんが回遊している、モノを売る商売においては当たり前ともいえる営業スタイルですよね。

ですがゴローズはここでも他のお店とは違います。

店員さんが並んでいるお客さんを一定数ずつ入場させて、一人ずつ接客します。

先ほどご紹介した”普通の店”とはまさに真逆。

今回はゴローズ特有である”対面販売”に至った経緯とその理由についてご紹介します。

対面販売って?

先ほども少しご紹介しましたが、普通のお店であれば店内を好きに回遊し、欲しい商品があったらレジに持っていきます。

順番のようなものもなく、買う商品が決まった人から順にレジに向かうことが普通です。

ゴローズでは1人ずつ

それに対して、ゴローズは一人ずつ順番に接客します。

前の人の買い物が終わるまで、後ろで待ってなくてはいけません。

仮にお目当ての商品が決まっていて、尚且つ在庫の確認がとれても先に購入することはできません。

簡単にいうと、病院のような感じで、前の人が退店すれば「次の方どうぞ!」みたいなイメージです。

では一体なぜこのような一人ずつの対面販売を行っているのでしょうか。

いくつか理由があるのでご紹介します。

対面販売を行っている理由

どれだけ並んでいても、どれだけ人が待っていても1人ずつの対面販売にこだわる理由をご紹介します。

人と人との繋がり

ゴローズの有名な営業方針として、『人と人とのコミュニケーションを大事にする』というものがあります。

この営業方針はゴローズの公式HPにもしっかりと掲載されています。

普通のお店のように自由に店内を回遊できて、自由に退店できてしまうと、店員さんとコミュニケーションが取れない人がでてきますよね。

上記のような営業方針を掲げるゴローズにとってはあってはならない事で、たとえ商品を購入していないお客さんでも、足を運んでくれたことに対しての礼や挨拶はしっかりと対面して行うという意図が込められています。

ネットが普及する世の中で、ネット販売を行わないのも、このような理由からでしょう。

アフターサービス

対面販売にするひとつの理由として、アフターサービスという意図も含まれているのではないかと思います。

創立者である高橋五郎氏は特に、購入してくれたアイテムに不具合や不満な点はないかなど、常にお客さんに聞いて、それらを参考に改良した商品を作り続けたと聞きます。

『買ってくれた商品、気に入ってくれた?』

とか、

『壊れているところとかない?』

なんて会話も一人一人接客しないとなかなか生まれない会話ですよね。

対面販売は、全てのお客さんに平等なサービスをするということでもあるかもしれません。

対面販売が生まれた理由

ですが実はゴローズも当初は”普通のお店”だったそうです。

普通のお店とは、いわゆる店内に自由に入ってきて、自由に回遊して、自由に退店するといったスタイルです。

そのような普通のお店から、なぜ現在のような対面販売に至ったのでしょうか。

それは意外にも”万引き”が原因だったのです。

万引きに頭を抱えた

創立者である高橋五郎氏は人気と共に増加する万引きに頭を抱えていたそうです。

商品に釣り糸をつけて持ち出せないようにしたり、努力こそしたものの一向に万引きは減りませんでした。

そのような事態からか、現在のようにショーケースに商品サンプルディスプレイし、買う商品が決まればカウンターの引き出しから現物を出すという販売方法に切り替えました。

別の記事:ゴローズの買い方を店内の写真を使って詳しく説明!

現在の対面販売が生まれる

お客さんは、手に取ってレジに持っていけないので、買う商品が決まれば必然的にレジで店員さんに出してもらわなければなりません。

これこそが現在のゴローズでは当たり前の対面販売の生まれた瞬間といえるでしょう。

そうなればこれまた必然的に一人ずつしか接客できなくなります。

ということは、必要以上に店にお客さんを入れる必要がありませんよね。

どのみちレジに行って店員さんに出してもらわないと買えないのですから、ある程度店内が落ち着くまで店の外で待つ人が生まれます。

これがゴローズ名物『並び』誕生の瞬間とも言えます。

さいごに

現在でこそ当たり前の一人ずつの対面販売。

対面販売が生まれた理由とか、対面販売にこだわる理由なんかを辿っていくとこれもまた面白いですね。

本日も一読ありがとうございました!

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