羽屋でございます。
タトゥー論争で何かと話題高騰中の数原龍友くん。
今回は彼のタトゥーに込められた意味を考察していきます。
そもそも意味は人によって様々!
タトゥーのデザインは何か意味を持っていれられるケースがほとんどですが、同じデザインのものでも意味は様々です。
例えば人気のデザインのひとつに『合掌』があります。
この合掌をとってみても、何がモチーフになった合掌なのかがポイントです。
ドイツの有名画家『アルブレヒト・デューラー』の描いた合掌をモチーフにしているのであれば家族との絆などを意味しますし、日本の合掌は神(仏)との一体化を表します。
数原龍友くん本人がどのような意味を込めていれたのかは本人にしかわかりませんが、確認できるタトゥーの意味をご紹介していきます。
右腕のタトゥーの意味
スカル
一番大きなタトゥーで、肌色もほとんど見えないほど墨を入れてるので、一番目がいきますね。
サイズはB5サイズほどでしょうか。
ちなみに、あそこにタトゥーを入れると注射できません、血管が見えないので。(笑)
スカル(ドクロ)に込められた意味
人の頭蓋骨という意味から主に『死』『悪』『危険(恐怖)』と意味します。
かなりネガティブな意味合いに聞こえます。(笑)
ですが、上記のような意味合いから転じて、非常に縁起の良い意味を持つこともあります。
平等性
この世で唯一、全ての人間に平等に与えられるものこそ『死』です。
このように、死は誰しもに訪れるという点から、平等性を表すこともあります。
魔除け
『悪』や『危険』といった意味から、魔除けとして入れられることもあります。
目には目をと言わんばかりに、悪をもたらすものは悪で退治するといったイメージでしょうか。
右腕のタトゥーの推察
スカルといってもこのように様々な意味合いがありますね。
ですが、画像を拡大して見ると数原龍友くんはスカルの回りにクロス(墓標)や混沌としたオーラを纏わせています。
このことから、数ある意味の中でも魔除けの意味が強いのではないかと推察します。
左腕のタトゥーの意味
左腕は右腕と違い、様々なワンポイントタトゥーを点々と入れていますね。
全て確認できたわけではないですが、画像で判断できたものだけご紹介します。
メッセージタトゥー
画像を色々と調べていると、左腕の力こぶに
『No Pain, No Gain XXV』と書かれています。
前半部分は有名な言葉ですね。
『苦労無くして得るもの無し』です。
努力家の彼らしい素晴らしい意味のタトゥーです。
問題はその下にポツンと書かれた
『XXV』
という謎の英字の羅列。
ここからは私なりの考察ですが、『XXV』とはローマ数字で『25』を表します。
これでピンと来た方、鋭いですね。
彼がタトゥーを入れた2018年現在、25歳です。
数字の『7』
ちょうどひじの裏あたりに数字の『7』が入っていますね。
数字の『7』は、エンジェルナンバーで、障害を克服して成功が実現する、有益な時であることを伝えています。
この縁起の良い『7』という数字を体に刻むことで、常にエンジェルナンバーを感じ、成功に導いてほしいという意味が込められているのではないかと推察します。
薔薇(ばら)
薔薇も左腕に入っていますね。
花びらも舞っています。
この薔薇はまさに先ほどご紹介したスカルと正反対、『生』を意味します。
薔薇とスカルは正反対な意味合いであることから同時に入れられている方も多い人気のデザインです。
意味を込めていれているのは間違いなさそう
ドクロと反対の意味を持つ薔薇を、反対の腕に配置するのはかなり粋だと思います。
私もタトゥーに関しては色々と知識をつけましたが、このような粋なタトゥーを入れる方って、
・本人が相当タトゥーに興味があって調べているか
・タトゥーに精通した人のアドバイスを受けている
このどちらかでしょう。
あくまで私の推察になりますが、今後も数原龍友くんは、右腕にはどこか混沌とした意味合いのタトゥーを入れて、左腕には華やかな意味合いの持つタトゥーを入れるのではないかと思います。
今後の動向にも目が離せません!
本日も一読ありがとうございました!