羽屋でございます。
私たちはゴローズのアイテムを収集しようとすると、ごく一部の例以外は、問答無用で並ばなければなりません。
抽選を乗り越えて、待ちに待って、そこからやっと欲しいアイテムがあるかないか。
この様な苦難を乗り越えて手に入れたアイテムですから、当然愛着は沸きます。
ですが、できることなら並びたくないですよね。
普通のお店みたいに、フラッと入って好きなように買い物できたらどれだけ良いことか。
ただし、ここもゴローズ独特の営業方針があります。
ゴローズの歴史史上、唯一並ばなくて良いと噂されているのが芸能人です。
芸能人は並ばなくて良いってホント!?
実際に目撃情報も多々ありますが、芸能人は並ばなくても入店できます。
ただ、一概に芸能人と言っても様々ですよね。
ここには私なりの考察がありますのでいくつかご紹介します。
原則として紹介制
ある特定の芸能人から紹介された人は並ばなくても良いのではないか推察します。
この特定の芸能人とは、有名なところでいうと
・木村拓哉さん
・三宅健さん
・金子賢さん
・コブクロ黒田さん
まだまだいますが、代表的なのはこの辺りでしょうか。
一見卑怯な仕組みに見えますが、これは私たちにも似たような境遇がありますよね。
そう、抽選の時です。
常連さんが新規の知人を連れてきても抽選で弾かれることはないですよね。
これと一緒のような感覚なのではないかと思います。
実際のエピソード
木村拓哉さんが実際にラジオでお話していたエピソードをご紹介します。
SMAP・木村拓哉が、自身のラジオ番組でジャニーズ事務所の後輩・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔に異例の“忠告”をした。昨秋のドラマ『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』(フジテレビ系)で共演した2人は、プライベートでも交流を継続。先日も、藤ヶ谷が公式携帯サイト「Johnny’s web」内の連載「キスログ」で、木村と買い物に行ったことを報告していた。
そんなところへ、木村がパーソナリティを務めるラジオ『What's up SMAP』(TOKYO FM)に、「キスログ」を読んだリスナーから「何をお買い物したんですか?」との質問が寄せられた。
木村によると、2人が訪れたのは木村行きつけのジュエリーショップ。木村はそのお店に行く用事があり、藤ヶ谷から「近々行く事があったら、ぜひ俺も連れて行ってください」というメールが来ていたことを思い出し、急きょ電話をして藤ヶ谷を誘い出したのだとか。お店で合流した後、木村は用事があったため、藤ヶ谷とはすぐに別れてしまったそうだが、事前に「支払いは現金のみのお店」と伝えていたため、藤ヶ谷が札束を用意してきたことを暴露。
引用:https://www.excite.co.jp/
赤字で記載した部分に該当するお店こそゴローズです。
「支払いは現金のお店」というフレーズや、その頃から藤ヶ谷君がゴローズを付け始めている時事関係からも推察できます。
その後、並びをせずに入店した情報などもあることから芸能人は並ばなくて良いというのは事実といえるでしょう。
なぜ芸能人は並ばなくて良いのか
そもそも卑怯ですよね、その気持ちはわかります。
ですが並ばなくても良いのにはいくつか理由があるのでご紹介します。
VIP客である
そもそも名の売れている芸能人となれば単純にお金持ってますよね。(笑)
また、先ほどの例ですと、木村拓哉さんが紹介するような人という時点で信用も絶大です。
この信用というのは、転売だとか、そんなくだらないことは絶対しないだろうとかそういった点です。
また、先ほどのエピソード内に「札束を持ってきた」と木村拓哉さんが言っていることから
"ONE DAY, ONE FEATHER(フェザーは1日1枚まで)"
という鉄の掟も破られていると思います。(笑)
ブランドの売名
もし私がゴローズのオーナーなら、有名人には是非着用して欲しいです。
ゴローズという名前も売れますし、それによる集客効果も見込めるのですから当然です。
もっと嫌らしいこと言うと、芸能人をVIP待遇することで芸能界にパイプができますよね。
ゴローズサイドにはこれだけの見返りがあるんですから芸能人に対して並びなんて野暮ったいことするはずありません。
原宿が大騒ぎになる
逆に考えてみると、木村拓哉さんが並んでいたらどうなるでしょうか。
原宿という町全体が大パニックになること間違いなしです。(笑)
以前の記事でもご紹介したように、ただでさえ近隣から苦情の多いゴローズです。
別の記事:【ゴローズ】並びとルール改正の歴史
パニックになると見え透いているのにも関わらず、そこに対してなんの配慮もしていないとなるといよいよ原宿から追放されちゃいますね。
一部別の噂も・・・
一時期は特定の芸能人しか見られませんでしたが、現在ともなれば、かなりの芸能人の方が着用していますよね。
果たして全ての芸能人がこのように紹介された後、店舗に出向いて購入しているのでしょうか。
個人的な見解ですが、さすがにそれはないと思っています。
中には金にモノを言わせて委託店で購入した芸能人や、電話でアポをとってマネージャーに取りに行かせるなど、別のカタチで入手しているのではないかと睨んでいます。
結論:芸能人は並んでくれなくて結構
色々と不平等な世界に感じますが、多方面から考えると、芸能人は並ばなくても良いですよね。
パニックになられても面倒なだけですし、テレビで豪華なカスタマイズを見るのもまた楽しみのひとつですから。
今回は芸能人のゴローズの入手経路について書きました!
本日も一読ありがとうございます!