今回はメディスンホイールをフェザーに付ける手順をご紹介していきます。
このカスタマイズはゴローズやタディ&キングでも屈指の人気を誇るカスタマイズで、比較的手に入りやすいメディスンホイールを使うといった点からもまさにカスタマイズの第一歩だと言えるでしょう。
まず初めにこのカスタマイズの目的やどういったシーンで使われることが多いかをご紹介していきます。
もうワンアクセント
例えば、このようにチェーンだけのカスタマイズにメディスンホイールを使って赤ビーズを付けることにより全体的なイメージにアクセントが加わります。
特にホワイトハーツビーズはガラスでできているため、普通のプラスチックのビーズに比べて透き通るような輝きがあることもアクセントを際立たせる理由のひとつでしょう。
1つのフェザーを際立たせる
個人的にはこれもよくするカスタマイズ手法で、奇数枚数のフェザーを付けた時に一番真ん中、すなわち主役となるフェザーにホイールを付けて他と差別化します。
やはりホイールが付いて革紐がでているフェザーは他のフェザーよりも第一印象がグッと変わってくるので新しいアイテムなんかは贔屓してホイールつけちゃうことも多いです。
フェザーにホイールを付けよう
前置きが少々長くなりましたが、実際のホイールの付け方をご紹介します。
あくまで我流なのですが、正解不正解があることでもないので参考までにご覧下さい。
要するにフェザーとホイールを革紐で合体させてビーズあしらっちゃおうって話です。
今回はタディ&キングの銀爪先金フェザーに実際に付けてみます。
ではまず初めに必要なアイテムからご紹介。
必要なアイテム
フェザー
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これはあくまで主観ですが大きめのフェザー(Lか特大)じゃないとバランスが悪いように思います。
かなりこだわりのあるカスタムなら別ですが、革紐ホイールをイメージする際に付いてるフェザーは大体大きめのですよね。
プレーンホイール
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メタル付きにしたところでフェザーと合体させた際にバチカン部分で隠れてしまうのでプレーンホイールで良いかと思います。
革紐
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お好みの長さにもよりますが、長い分には最後に切って調整できるので長めのものを推奨します。
ビーズ
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こちらもお好みですが、よく見る定番のカスタムは左右3個ずつの計6個でしょうか。
手順
まず初めにホイールの裏から写真のように革紐を通します。
その後、先ほどの革紐をフェザーのバチカン部分にクロスさせるように通し、左右の長さを調整しながら軽く締めます。
裏から見るとこんな感じになるはずです。
そして今度は出てきた2本を上の穴に通します。
裏から見るとこんな感じです。
そして先ほど締めた元々ある紐を少し緩めてその中に上から通した2本を通して締めます。
長さを見ながらビーズをつけて、ハサミで先端部分を調整します。
この写真だと右が少し長いのでカットします。
これで完成!
文字にするとややこしい様に見えますが手順通りに行えば必然的にどこの部分に紐を通していくかすぐに理解できると思います。
以上、ホイールにフェザーをつける際の革紐の結び方でした。
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