今回はタディ&キングをあまりご存知じゃない方向けにタディ&キングってどんなアクセサリーブランドなの?ということをご紹介します。
品質もそうですが、似ているアイテムが多いので中にはゴローズの偽者と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
今回はそういった疑問や実際のゴローズとの関係性もご紹介していければと思います。
タディはゴローズ創立者の一番弟子
ゴローズというブランド名は創立者である高橋五郎氏の名前からきているということは皆様もご存知かと思います。
タディ&キングも同じように、創立者である田尻種彬氏(=TADY氏)とシルバーデザインのカリスマとして知られたKING氏が名前の由来です。
この創設者の1人であるTADY氏はgoro'sでレザーカービングの技術やシルバー加工の技術などを五郎氏のもとで身につけて独立しています。
goro'sの創立当初からいたTADY氏が立ち上げたブランドなので五郎氏の一番弟子が立ち上げたブランドと世間から認知されているということです。
作品の類似性
当然ながらgoro'sで様々な技術を学んだTADY氏の手がける作品ですので、goro'sのアイテムとかなりデザインが酷似しています。
これは決してgoro'sのパクリや偽物なんかではなく、五郎さんのもとで学んだ技術という点から作品が酷似するのは必然的です。
TADY氏自身も五郎氏の創造した素晴らしいインディアンジュエリーをもっと色んな方に知って欲しいという想いのもとでしょう。
TADY&KINGは決して偽物や盗作ではない唯一無二の作品で、実際もTADY&KINGでしか販売していないアイテムも多々あります。
刻印
類似性のあるアイテムの中で大きな違いといえばその刻印にあります。
画像のように
TADY&KING=ウルフ、ロングホーン等
goro's=イーグル
という大きな違いがあります。
そもそも刻印が違うという点がそもそも盗作や偽物ではないことを現しています。
偽物や盗作でしたら刻印のデザインまでしっかり盗みますからね。
TADY&KINGに偽物はあるのか
goro'sの偽物がオークションサイト等で数多く出回っているのはご存知でしょうか。
「約5年前にコレクターの方から譲っていただきました!」
「この間、並んで自身購入しました!」
はい。オークションサイトでよく見る文言です。
言っておきますが、オークションなどで出品されているgoro'sは95%以上が偽物だと思っていただいて構いません。
その理由は別の記事に詳しく書いていますのでそちらをご覧下さい。
一方でTADY&KINGには偽物はありません。
全くないというと誤解があるかもしれませんが偽物を作るメリットがないので限りなく0に近いかと思います。
コピー品が作られることはなんのステータスでもありませんし、これもタディの良いところなのではないでしょうか。
実際に私もタディのコピー品は今日まで見たことがありません。
TADY&KINGはどこで買える?
TADY&KINGの店舗は東京都の原宿にあります。
ショップの名前はTADY&KINGではなくRESIST(レジスト)といいます。
中で売っている商品は全てTADY&KINGです。
ゴローズと同じく全国に1店舗しかありませんが、TADY&KINGとゴローズの違いのひとつとしてオンラインショップの有無があります。
ゴローズは皆様ご存知の通り並ぶのが前提、並んだとしても、お目当ての商品に一発でめぐり合えるなんてことは滅多にありません。
入場制限のある抽選を勝ち抜き、さらに再整列で並び直し、いざ店舗に入ってお目当てのアイテムがあるかないかといった感じです。
その反面TADY&KINGは楽天市場にオンラインショップを出店しています。
アマゾンなどでは購入することができません、楽天市場のみです。
そこから年中お目当てのアイテムを購入可能です。
たまに在庫切れもありますが、基本的には全て揃っていますし、明日注文して早ければ明後日から着けれます
最後に
いかがでしたでしょうか。
ゴローズにはゴローズの良さが、TADY&KINGにはTADY&KINGの良さがあり、どちらも最高のインディアンジュエリーブランドです。
20代から30代、果ては芸能人まで多くのファンを抱える両ブランド。
この記事を読んで、少しでも興味を持たれた方は一度楽天市場の公式オンラインストアでその品質をご覧になって見てください。
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